精力剤とは
「いつもじゃない。いつもじゃないんだけど、たまに勃起しないことがある。いざというとき、ここぞというときに限って勃起しない。おいっ。勃てっ、勃ってくれっ、といくら焦っても逆効果。この気まぐれな息子をなんとか更生させたいんだがね」
「おれんとこのは、勃起はするんだけど、なんか頼りないんだよね。いまひとつシャキッとしてないっていうか。それに仕事してる途中で急にふっと力を抜きやがるときがある。あれ?ここで?おい、おまえ、また途中で放り出すのか!ああ、女の子の白けた眼差しがいやだ。この根性なしの息子に喝を入れてやりたい」
こんな悩みに苦しんでいるあなた。どうしてあなたの息子はあなたの言うことを聞いてくれないのでしょうか?
バイアグラやヨヒンビン製剤等の「勃起薬」
「勃起が弱くなった」「中折れする」等、とにかく勃起障害があるという人は、これらの医薬品でほぼその悩みは解消します。上に書いたように、これらは性欲を更新するというものではありません。私の目的は、あくまでも「性欲ビンビンになって、最高に気持ちのいい射精がしたい」ということですので、これら「勃起薬」は目的に添いません。実は、一回だけ好奇心でバイアグラを試してみたことはあります。「うわぁ、すごい効き目だなぁ」とは思いました。でも、射精後もまったく衰えず、始末に困ってしまいました。結局一晩ラブホテルに泊まるはめになってしまいました。「バイアグラはもういいや」と思った夜の苦い思い出です。
あと、そういえば、軽くですが、顔がぽっぽと火照ったようになりました。悪酔いしたのような不快な火照り感です。人によっては頭痛が起こったりもするみたいです。あ、もちろん、高血圧の人は絶対NG。命にかかわりますからね。
そんな理由で一応下に挙げてある医薬品は、自分で試したものではありません。代表的な「勃起薬」を挙げてみました。バイアグラの効果は自分自身で実証済みですが、一応処方薬ですから手に入れるのにすこしハードルがあります。まあ、本当にED気味の人なら、医師に相談すれば処方してくれますので、そうした正当なルートで手に入れた方がいいでしょうね。まがいものもけっこう多いようですし。
■ 勃起薬
性欲増進 男性ホルモン配合
さて、性欲増進のための医薬品、サプリメントにも、大きく分けると二種類あるようです。ひとつは男性ホルモンが配合されている医薬品扱いのもの。もう一種類が漢方系の素材を組み合わせた健康食品=サプリメント系のもの。
ネットで買えるものは、基本的には後者の漢方系の健康食品=サプリメント系の商品です。男性ホルモンが配合された医薬品扱いの商品は薬事法の規制でネットでは買うことができません。薬局に行って買わないといけません。
では効果はどうなのか。医薬品扱いのもののほうが強いのかというと、これは単純に強弱ということではないようです。
男性ホルモンは年齢とともに確実にその分泌量が減っていきます。精力減退もまたこの男性ホルモン分泌の減少が大きく作用しています。ですから40代以上の男性であれば、誰でも男性ホルモンを補充することで精力増強につながります。
ただ「飲めばその場でビンビンに効く」というより、普段から常用していると「たしかに違うな」という実感が得られるといった感じでしょうか。
ただ、これだけ飲んでいれば絶好調、という薬は、残念ながらまだ見つかっていません。
私は、この男性ホルモン系の医薬品と、プラスαで、漢方系のサプリメントを常用しています。「常用」と言っても、毎日欠かさず飲む、というのではなく、けっこういい加減です。ただ、飲まないのとは明らかに「違い」ます。
下記のリストは、私自身が一度は試したことのある男性ホルモン配合剤、サプリメントです。一番目に書いてあるものを常用しているのですが、これはたまたま常用しているだけで、「一番効いたから」という理由ではありません。自分の体調にも左右されるし、たぶん成分との相性のようなものがあって、効き目は人それぞれだと思います。
■ 男性ホルモン配合薬
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グローミン詳細情報:大東製薬工業株式会社
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活力M詳細情報:あかひげ薬局
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トノス詳細情報:大東製薬工業株式会社