過敏からくる早漏対策1 「オナニー・マインド・コントロール」
不安感、緊張感-性的な経験が不足している青少年は、セックスを前に、どうしても身体がこわばってしまいます。その結果、過敏からくる早漏に陥ってしまいがちになるわけです。だから、過敏からくる早漏対策には、やはり精神的な対処法が、もっとも本質的です。
とにかくたくさんの女の子とやっちゃえよ。You!やっちゃえよ!、……と言われても、それで「よし、とりあえず片っ端から口説いてやるか!」というタイプの男性は、そもそも過敏性の早漏には陥りません。
ここでは、もっと内気でセンシティブな一般男性に向けて、もっと実効性のある手法を紹介します。
名付けてオナニー・マインド・コントロール。
寸止めレッスンといってもいいでしょう。
オナニーしていると、この一線を越えたら射精する、というギリギリのラインがあると思います。
そのラインの寸前でいったん手を休めて我慢してみるのです。
それでも漏れそうだったら、別事を考えるのもいいでしょう。私はよく2+2=4、4+4=8、8+8=16、16+16=32……と頭の中で計算してしのいだりします。
その繰り返しで、最低30分は我慢するようにします。
このオナニー・マインド・コントロールをくりかえすことで、自分の射精感をある程度コントロールすることができるようになります。
そして、できれば、このとき、TENGAなどのオナホールを使うと、さらに効果は倍増します。オナホールがない場合は、ローションだけでもOK。
亀頭に我慢することを覚えさせるのです。
毎日しつけてやってください。