【レディースセラン】
毎日寒いです。この季節は鬱っぽくなって精力も減退気味。
精力剤への探求心もおのずと減退してきます。
だいたいこのところ、あかひげ薬局の絶倫粉＋ハンビロンの黄金コンビでちょっと定着しつつある感じで、新しい精力剤を試そうという意欲がわいてこない。
これぞ！というようなもんはもうないんじゃないか？
似たような成分を、ネーミングを変えて煽ってるだけの商品ばっかりなんじゃないか？
こんなネガティブスパイラルに陥るのも、あるいは季節のせい？
季節性鬱のせい？
まあ、少し暖かくなってきたら、またどこかにまだ見ぬ精力剤が！と意欲を燃やしているのかもしれません。
ただ、いまもまだこれぞ！というアイテムが見つかっていない領域に、女性用の精力剤ってのがあって。
ベイビーエンターテイメントなんかのＡＶを見てると、よくこんなシチュエーションがあります。
悪の組織を追跡する女性捜査官。
潜入捜査をしているとき、運悪く悪の組織に捕まってしまう。
そこで衣服を剥がれ、媚薬を飲まされ、さらに性器にも媚薬を注入され、バイブや電マで、攻めに攻められる。
アクメに次ぐアクメの絶頂地獄のなか、最初は抵抗していた女性捜査官も、快感を欲するただのメス犬になり下がっていく。
ま、そーゆーありがちなストーリーなんですけど、ここで飲まされたり注入されたりする媚薬なるものが、果たして実在するのだろうか、ということなんです。
もちろんＡＶ作品では、なんか色を付けた水みたいなにせもんを使ってるんでしょう。
ただ、だからといって、そんなものは実在しない、ということにはなりません。
ああした連続アクメプレイ、かなうものならぜひやってみたい。
最近知り合った専業主婦のセフレ（28歳）栞ちゃん（仮名）は、いっしょにベイビーエンターテイメント作品を見て、「こーゆーの、やられてみたいいいい」という性豪女。
彼女といっしょにぜひ試してみたい、ということで、まず「失神クリーム」と異名をとる「レディースセラン」というのを試してみることにしました。
商品情報
女性用の性感アップジェルです。
女性の性器に塗って使用します。
アマゾンなんかにも売ってるんで、「レディースセラン」ってググってみてください。
値段は3300円。
アマゾンの商品説明を引用してみましょう。
1.アメリカ発！新たな快感を呼び起こす「失神クリーム」
感じすぎて女性が失神するケースが多発したことから「パスアウト失神）クリーム」との異名がついた、燃えに燃えちゃうクリームです。
2.局部に潤いを与え、性的刺激により強烈な高揚感を与えます。
熟年カップルにもマンネリカップルにも、この刺激はクセになる！
3.使いきりタイプで衛生的。
※「レディースセラン」は米国でFDAの認可を受けている処方を元に製造した商品ですので、安心してご使用いただけます。
「レディースセラン」は、パスアウトクリームを日本人向けに作ったものです。
男性自身に大きく作用しギンギン状態に導くアルギニンと、女性のキュキュッと感をサポートするメントールがダブル配合されているから、二人そろって未体験の快感ゾーンへ。
なるほど。男性も女性も未体験ゾーンにいざなってくれるってわけですね。
もし、1の失神云々ってくだりが本当なら、これはまさしくもとめていたもんじゃないですか。
ま、ともあれ、ぜひ試してみましょう。
体験談
栞ちゃんとふたりで、まずはＳＭ施設の整ったラブホ、サザンクロスへ。
http://homepage3.nifty.com/menu3/loveho/db/southerncross.html
Ｘ字に拘束できる拘束シートに栞ちゃんをしばりつけ、ギャグ（口枷ですね）、アイマスクをつけます。
もし、ほんとうにやめてほしいときの合図を決め、さて、いよいよレディースラン、と、その前に、すこし前戯をしてから、と思いなおし、まずはロングディープキス、それからバイブでの全身サワサワ刺激。
栞ちゃんの体がすこしあったまり、息も激しくなってきたところで、レディースセラン投与！
投与してすぐ、「どう？」
「んぎゅ。ぎゅううんにゅ」
ああ、そうかギャグで口を塞いでたんだった。
ギャグを外して聞いてみると、よだれを垂らしながら、「まだ、とくに何も感じないけど。ちょっとひりひりするかも」。
即効性のあるものではないようです。
つづいて電マ、バイブ、ローターで乳首、ヴァギナ、アナルの三点攻め。
栞ちゃん、最初のオーガニズム到来。
「いつもよりイクの、速いんじゃない？」
「はあはあ。そうかも。はあはあ」
さらに電マでしつこい焦らし戦法。
栞ちゃん、連続アクメ到来。
「いつもよりイクの、多いんじゃない？」
「はああああはあああああ。そうかも。はあああああああはああああああ」
そんなこんなで１時間近く、数限りないオーガズム、だったんですが。
終わってから「けっきょくどうだったんだ？」
「ううん、効いてたんじゃない？」
「実感はある？」
「うん、気持よかった」
「・・・なんか、あんまり客観的なデータじゃない気がする」
という結果でした。