【陰茎増大手術】
ちんちんを大きくたくましくしたい。
これは普遍的な男性の願望のひとつといっていいでしょう。
いや、わかってます。
じっさいはちんちんの大きさではなく、真心とスキルが大切だってことを。
でもやっぱり思ってしまうわけです。
真心とスキルに「でかさ」が備わったら最強じゃね?、と。
そんなことないよぉ~。
女の子だってSサイズからLLサイズまでいろいろなんだから~。
でかけりゃいいってもんじゃないよお~。
(誰だ?)
って、それも重々承知してますけどね。
ううんと、そうなってくるとなんですかね、この巨根願望は?
自分でもよく分からなくなってくるわけですが。
ううんと、とにかくでかい方がいいんだい!と、ほとんど駄々っ子のような言いぶりになってくるわけですが。
ま、でも、あんまり馬なのは困るけど、それでもマッチ棒よりは馬の方がいい、ってのは、誰もが思うところなんじゃないでしょうか。
AVなんか見てても、巨根の男優とそこそこの男優ではやっぱり巨根の方が女優アクメ到達率が高いように思います。
私なんかはアクメマニアですから、アクメの真偽(演技OR本気)を確認するために、ブルーレイ、ハイビジョンTVを購入したようなものです。
最近落ちてきた視力を補うために「アクメ真偽審判用メガネ」まで購入し、微細な観察を繰り返した結果、やっぱり「巨根」と「アクメ到達率」の間には、有意の関連があるとの結果を得つつあります。
ま、アクメはともかく、なんかこうサウナとかでぶらーんぶらーんさせてても、大きい方がいいじゃな~い?
なんか小さいとあそこを隠して背中丸めてみじめだよねぇ。
ちんちんが大きいと心映えもおおらかになるって気がしな~い?
(だから、誰だ?)
ま、限りなく自己満足なのは分かってますが、ともあれ、巨根願望のある男子を嘲笑できない自分がいるわけです。
だから、知り合いが「手術した」って告白してくれても、「まじか!ばかか!」と一蹴することなんて心ないことはできず、「まじ?へえ?どう?」と興味津津モードにならざるを得ないとうわけです。
その短小野郎が手術を受けた病院は「アイルメンズクリニック」。
http://www.ill-otoko.com/
すごいですね。まさにコンプレックス商法の極北といったメニューのラインナップ(笑)
その男が受けたのはもちろん、「亀頭増大、陰茎増大、長茎手術」です。
http://www.ill-otoko.com/increase.html
「亀頭増大」
「増大効果が高い素材であるスーパーヒアルロン酸、コラーゲンをカリ首を中心に注入し、亀頭をボリュームアップさせます。
亀頭全体に固さと張りが出るため、見た目と機能アップに効果的です。
カリ首のやや深い部分へ注入し、下から上へ向かって持ち上げるようにします。
そのため、注入後に凹凸ができるなどのご心配は一切なく、自然な状態で増大できます。
カリ首に固さが出ることで、外の刺激に対して強くなるため、早漏(そうろう)防止の効果もあります。」
あれですね、女性のヒアルロン酸注射と同じですね。
「亀頭全体に固さと張りが」って、冷静に聞くと笑っちゃいますが、手術を考えている人は真剣に読むんだろうなあ。
「陰茎(サオ)増大」
「脂肪注入は、アイルメンズクリニックがもっとも得意とする治療です。
お腹などご自分の脂肪を吸引し、効果的な脂肪を選んで注射器でサオ全体に注入していきます。
脂肪はサオの部分に生着しやすいため、充分なボリュームアップが可能で、非常にご満足いただける治療です。
サオが大きく重くなることで、長さが出る効果も期待できます。」
まじか。
でっぱった腹の脂肪をちんちんに移植ってか!
おい、おまえが口に含んでいるやつは、もともとは出っ腹の脂肪なんだぜえええ。
「長茎術」
「サオの長さを出す治療で、いくつかの方法があります。
ペニスの上に脂肪が多くて短い場合、その脂肪を吸引することで長さを出すことが可能です。
その脂肪を陰茎に注入し、陰茎増大をすることもできます。
また、体の中に埋まったペニスを引き出す方法もあり、勃起や感覚に影響なく安全に長さを出すことが可能です。」
体に埋まったペニスを引きだすってことですね。
その男が受けたのは「陰茎増大」。
手術はどうだった?と聞くと、
知らん間に終わってた、という答え。
このクリニックのウリが「無痛治療」ということらしいんですが、じっさい完璧な無痛だったのだそうです。
それで、結果は?
いや、大きくなったんだけどね。
ん?何か不満でも?
いや、ま、不満はないんだけどさ、ま、あれだね、勃起時の大きさというより、ブランとしてる時の大きさだよね。いや、説明受けて分かってたんだけど、勃起すると対して変わらないんだよね。
ああ、なるほど。
むしろやっぱり同姓の目の問題か。
女性のアクメを追求する私にはどうでもいい見栄だな、そりゃ。
ま、私の場合は、ちんちんの総合力を上げるために、コツコツチントレに励むしかないようです。