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【スワッピング】

さて、私は内側から燃え上がるような刺激を求めて、日々精力剤の探求に余念がないわけですが、「内側から燃え上がるような刺激」は、精力剤による肉体の賦活だけじゃダメで、精神的な興奮をいかに味わうことができるかということにもかかっているわけです。
肉と心が相互に作用しあい高揚するところに、「内側から燃え上がるような刺激」が存するのです。

それで、今回の精力剤体験記は、精力剤じゃなく、スワッピング体験記。
スワッピングは知ってますよね?
夫婦交換。
ま、私の場合、妻はいませんので、パートナーを伴っての参戦となります。

スワッピングサークルというのは、乱交パーティーとはちょっと違います。
そこでの建前は「新しい刺激でマンネリ化した夫婦仲を再度熱くする」というものです。
スワッピングサイトから、適当にアジテーションのテキストを引用しておきます。

「世間から見て問題がなさそうに見えるような夫婦であったとしても、実は愛するパートナーに対しては不満ばかりの毎日になってしまっているようなこともあるのです。
そんな不満が耐えきれなくなってしまったときには、ついつい浮気といったものに手を出してしまうこともあるでしょう。
長年、連れ添ってきた愛する人というものも最初出会った頃のような面影というものもなく、マンネリ化や退屈を感じさせてしまうことがあるようです。
出会った頃のようにドキドキ感というものや魅力といったものも感じることができなくなってしまうと寂しいものですよね。
本当にこの人と結婚して良かったのか?とも思うようになってきてしまうのです。
そんな感情を防ぐためにも、スワッピングという方法がとられるようになってきています。
スワッピングというものは、普通に考えればいろいろな人とのセックスをおこなっていくようなものですから、あまり良い評価というものを得ることはできないかもしれません。
でも、他者とのセックスによって改めてパートナーの存在というものを実感していくことも可能になるのです。
中高年を過ぎてしまった夫婦たちにもスワッピングというものはおこなわれているようですよ。
長年一緒にいるからこそ、つい忘れてしまっているような魅力というものをスワッピングをおこなっていくことによって考えさせられることもあるのです。
これで夫婦仲も安泰になっていきますよ。」

はい。
ま、しかしたしかに、互いに納得済みで参加すれば、上記のような効果は期待できるでしょうね。
もちろん、リスクもあります。

「夫婦交換をしても必ずしも良い結果を残すことができるともかぎりません。
たまたま相手をすることになった相手夫婦との身体の相性といったものが良ければ後になって良い刺激となり、夫婦仲も良いものへと変えていくことができるかもしれませんが、直感的に相手夫婦とは上手くやり取りできなさそうだと思った時点で相手をするのは止めたほうが良いでしょう。
そんな考えを持つような夫婦とスワッピングをおこなったところで良い刺激など受けることなどできはしません。
夫婦交換をおこなっていく際には公園や駅といった最寄りの場所を指定されることが多いのですが、夫婦によっては高級ホテルを予約されてしまっているような場合もあり、いざ拒もうとしてもなかなか言葉には出しづらくなってしまうこともありますよね。
そんなときには、パートナーの具合が悪くなってしまったと仕方の無い嘘をついていくしかありません。
いざ、スワッピングを望んでいたとしてもそれが成功していくという保証もありませんよね。
見ず知らずの人と待ち合わせをして互いにパートナーを交換していくという方法は一見、悪い方法に見られることも多いのですから。
明らかに素行が悪そうな人、パートナーに手をあげていきそうな人に出くわしてしまうようであればすぐにでも連れ帰っていったほうが良いでしょう。
それがパートナーのためにもなっていきますよ。
伴侶を愛しているのであれば気遣いというものも必要になります。」

ま、つまり、スワッピングの相手方にいい印象が持てないと、なんかいろいろしこりが残っちゃったりすることもあるってことでしょうね。

体験記

スワップの相手をさがすには、Web上の掲示板なんかでさがしたりするのが一般的ですが、私はたまたまとある風俗経営者のとりもちで、そこの店の社員、25歳のB君とその奥さんYちゃん(28歳)のふたりとプレイすることになりました。
私は長年つきあっているセフレのZと参加。
Zは33歳。私は46歳。

どうせなら、ということで、儀式っぽく演出を加えてみました。
部屋はZの3LDKのマンション。
寝室をプレイルームとし、リビングを「控室」に設定。
プレイルームには、ビデオカメラを設置、プレイの様子を控室のテレビで見られるようセッティングしました。

まず、私とYちゃんがプレイルームに移動し、プレイを始めます。
プレイの様子は、控室のふたりがしっかり見られているはずです。
互いのパートナーに注視されるなかでの、キス、愛撫。ふだんのそれとはまったく異質な刺激が頭に突き刺さります。

セックスは脳でするもんだ。
欲望は社会的なもんだ。

そんな言葉が頭をめぐります。
ひととおりプレイを終え、さて、交代です。
B君もZも、われわれのプレイを見て、最初から興奮状態でのプレイスタート。

いや~いいもん見せてもらいましたw
Yちゃんも旦那がいつになく興奮しているのを見て再度発火。
最終的には4Pで盛り上がったのでした。

精力剤より即効性あるかもwww

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