【維高】
精力剤は、肉体的なエレクトのために服用するわけですが、最近はどうも精神的なエレクトがなかなか得られません。
私は自他共に認める色情狂、ド変態、セックス依存症ですが、そんな私でも、まあちょっと飽き気味、というか、最近では風俗でスケベな気分になることがめっきり薄れてしまいました。
エロってのは、即物的な欲情ではなくて、やっぱり妄想力の強度に依存するものだと思います。
一時期はやった「童貞力」なんて言葉も、このエロに対する妄想の強度が、問題になっているんでしょう。
童貞の頃の、木の洞を見てもモヤモヤしてた、あのころが懐かしい。
と、ほとんど老境にさしかかったような心境で、今日も心身共にエロな衝動を盛り上げてくれる精力剤と妄想ネタとスケベ女の探求に余念がない私なのでした。
で、最近は、媚薬に凝ってるんですけど、女の子をダルマ状態に拘束して、イキ殺し、アクメ地獄にするってパターンにぐっとくるものがあって。
ここでもよく名前を出すベイビーエンターテイメントみたくなプレイにそそられているんですけどね。
ネットで検索してたら、「動画昇天・アクメマニア」なる、ジャストフィットのサイトをみつけました。
http://www.acmemania.com/main.html
↑ココです。
このサイトのタグ、さすがに普通エロタグ(女子高生とか熟女とか巨乳とか)とは一味違います。
「お灸」「まんぐり」「アナル」「エステ」「タイガーバーム」「バイブ」「ビンタ」「フェザータッチ」「メイド」「レイプ」「ローション」「中出し」「人妻」「催淫オイル」「催眠」「同性」「失神」「女体盛り」「媚薬」「寸止め」「拷問」「木馬」「泥酔」「潮吹き」「痙攣」「着物」「素人」「診察台」「達磨」「電マ」「電気ドリル」「くすぐり」「アスリート」「イマラチオ」「バキュームベッド」「フィスト」「ボルチオ」「ラップ」「ロデオマシーン」「乳吸引」「借金」「剃毛」「失禁」「宙づり」「拉致」「放置」「白目」「猿轡」「磁力鉄球」「過呼吸」「電気ショック」
なんか、「過呼吸」とかわくわくしますね。「借金」とか(笑)。
ここでも、「媚薬」とか「催淫オイル」とか出てきますが、けっきょく、そういうのってちゃんとしたのが現実にあるの?ってことなんですよね。
商品情報
今回試してみた「媚薬」は、「維高」という中国製の媚薬です。
http://www.kp-pro.com/biyaku/vigal.htm
例によって中国製。
説明文を見てみましょう。
-「極めて高い効果があることで今中国で大ヒット中の新型媚薬です
中国の王室秘伝!女芯を直撃!!ホットな刺激で熱く燃える!激ヤバ度満点、女性はメロメロに!
マンネリ夫婦の決定版Hに淡泊は女房から求めてくる羞恥心を忘れた女性に深い快感を与える液体タイプです。
経口する分、体内から急速にそして強力に、催淫効果が現れます。飲み物や食べ物にたらすだけで、目くるめくような快感がえられます。」
中国王室秘伝!女芯を直撃!!ってのが軽く笑えます。脱力。
そして、成分を見ると、
「強力催淫成分、媚薬エキス」。
これだけ。
なにひとつ分かりません。
ま、中国製だし、何ひとつわからないし、ちょっとリスキーな感じがして、逆に軽く期待がもてそうです。
注意事項として、
1.児童及び妊娠中の方は服用しないでください。
2.性行為の前以外には服用しないでください。
3.心臓疾患のある方は服用しないでください。
4.女性の合意の下に使用し、悪用はしないでください。
※ 使用状況と個人個人によって効果が違う場合がございます。
とあります。特に3。いわゆる普通の漢方成分だけだったら、3のような注意書きはないんじゃないかなぁ。
ふ。期待できるかも。
値段は1個2680円。
まあ、安いんじゃないですか?
体験談
さて、栞ちゃんが実験サンプルとしてダメダメだったんで、今回は、ちょっとお金を払って協力してもらえる30歳前後の女の子を、知り合いのデリヘル経営者O君に頼んでさがしてもらいました。
で、初対面で里美ちゃん(仮名)、29歳に4時間5万円で協力してもらえることになりました。
まず映像を見てもらい、「こーゆーのをやります」という説明をします。
「まあ、演技だからね、これ。こんなふうにしなくていいけど、気分を乗せるために、ちょっといつもより過剰に声出したりはしてもらった方がいいかも」
「わかりましたあ」
という、ほとんどディレクターと女優の会話を交わして、さ、いよいよプレイスタート。
維高を飲んでもらい(「だいじょうぶですかあ?」「だいじょうぶだいじょうぶ!」)、拘束&ローター責め。
ローション。
電マ責め。
ドリルバイブ責め。
・・・楽しかったんですが、例によって、薬が効いてるかどうかはかなり微妙。
どんな感じ?と聞いてみたんですが、
「ううん。バイブの気持ち良さがいつもよりすごかったような気がするけど」
曖昧ですが。
まあ、こういうプレイの気分を盛り上げるためのプラセボ効果を狙った小道具だって割り切るなら、アリかもしれません。
じっさい、「あそこのなかが熱くなったような気がした」ということでしたしね。