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【ニオイのチカラ】

すれ違うとふわぁ~と香水の香りが漂う。
後ろ姿を見るといかにも仕事ができそうなナイスボディのキャリアウーマン。
いいな~、と判勃起状態のおれ。

ま、かように香りには催淫作用があることは経験的にも明らかなんですが、この嗅覚の鋭さってことでは、女性は男性以上に優れた能力をもっているようです。
男が香水のにおいをぷんぷんさせているのを嫌う女性は多いようですが、それは「気障だから」とか「自意識過剰」といった意識レベルでの拒否反応。
じゃあ、風呂はいらないで臭いのと香水の匂いさせてるのとどっちがいい?と聞けば殆どの女性は後者を選ぶはずです。
風呂はいらないで臭いのは生理レベルでの拒絶反応だからです。

さて、異性を惹きつけるため、というのであれば、女性よりむしろ男性が自分のニオイには気を付けた方がいい。
日常的にはともかく、催淫効果を考えるなら、ベッドルームのアロマなんかには凝った方がディープな夜が過ごせるかもしれません。

香料で有名なのは麝香。いわゆるムスクの香りです。
これは強烈です。
ヒマラヤ山麓、中央アジア、チベット、雲南省などに生息するオスのジャコウジカの腹部にある香嚢(生殖腺)からの分泌物で、晩秋から初冬の交尾期に香嚢が分泌液で満たされます時に香嚢ごと切り取って採取します。
そして、香嚢を乾燥させてから、これを少しづつ削って使用します。(香りの王様と呼ばれています。)
もともとこの分泌物は性フェロモンで、メスのジャコウジカをおびき寄せるために分泌する物で、主成分はムスコン(ムスクの化合物)と呼ばれる物質です。
一頭から約50グラム程取れます。
1000分の1以上に薄めると官能的な芳香に変わります。
麝香は古代においては、万能薬のように扱われおり薬などのもによく用いれられていました。
フランスでは、妊娠を促す為に女性の膣に麝香を塗り込んだり(快感を得るためだったとも考えられています。)していましたし、日本でも性交前に女性の膣に麝香を塗って感度をよくする媚薬が江戸時代に出回っていたそうです。
イスラムでは、麝香を含んだ香油を女性の体に塗ったり口に含ませたり、臍や膣の中に入れて女性の香りをひきだたせていました。
近代では、麝香から抽出した匂い成分のムスクを使って香水等を作っていましたが、現代ではムスクの値段が高騰した事とムスク用合成香料が開発されたために天然ムスクの使用は減っています。
皆さんが、ご使用の香水に含まれるムスクはほとんどが合成ムスクだと思われます。
人のワキのからはムスク臭を有する物質が見つかっています。
動物的で濃厚なワキの下や肌のような匂いです。
一歩間違うと、腋臭の臭いと同じで、これはエロの領域の場合何でもそうなんですが、快感と不快感とが紙一重。

龍涎香。
マッコウクジラの腸内でできた結石のような物質で、褐色から灰色をしたボールのような塊です。龍涎香も麝香と同じくヨーロッパでは、性的な刺激としてや薬としても処方もされていました。
採取の方法は、砂浜に打ち上げられてたり、漂流しているのを見つけるそうです。
ただ、供給が非常に不安定な事と匂いの主成分であるアンブリノールが合成できるために、現在ではほとんど天然の龍涎香が使用される事はありません。
尚、匂いは動物的で官能的で女性のワキの下の濃厚な匂いです。
んん、また脇の下です。

シベット。
同じ様な匂いを合成によって作りだす事ができない貴重な香料です。香水の隠し味として花香の拡散性や保留性を高めます。
シベットは、アフリカ北西部にすむシベットキャットが持っている香嚢から採取される分泌物です。細いスプーンの様な物を香嚢の小さな穴に差し込んで、殺すことなく、分泌物を取り出します。
古代エジプトの女王クレオパトラはバラの香りを好み毎日バラの風呂に入った後、シベットや龍涎香などの香料を秘所に塗りこみ、仕上げに古代エジプトの代表的な香料であるキフィを用い、妖艶な身体をつくり上げ人々を魅了したそうです。
その香りと効能はほぼムスクと同じです。

代表的な催淫作用をもつ薬って、ほとんどムスク系のニオイなんですよね。
腋臭を薄めたみたいな。

フェロモン香水と銘打ったものも、各メーカーから発売されていますね。
フェロモン香水は、 1970年代にコープリンという物質を使用して、はじめて紹介されました。コープリンとは、女性の膣の臭気成分から作られたものです。
実験では、この匂いを嗅いだ男性の唾液中のテストロン濃度が上昇したり、女性に寛容になったとの報告がありましたが、現在では否定されています。
1980年代には、アンドロステノールとアンドロステノンを含有した香水が発売されました。ほとんどが通信販売やネット上で販売されています。
次に1991年代には、人の皮膚から抽出した物質であるエストラテトラエノールとアンドロスタジエノンを使用した香水です。
フェロモン香水は、フェロモンというネーミングからフェロモンが入っていると思われがちですがまだ、人の体からは「これがフェロモンだ」という物質は特定されていません。しかし、さまざまな実験から「フェロモンのようなもの」あるいは、「フェロモンと同じ働き」の物質が存在しているのも確かです。
上記のアンドロステノールとアンドロステノンなどもそうです。
また、 普通の香水にもフェロモンとはネーミングされていませんが、太古から媚薬として世界中で使用されてきたムスクやシベット(動物由来のフェロモンです。などが含有する香水も販売されています。

よく一般的にあの人はフェロモンがある、なんて使いますけど、人間のフェロモンって何?っていうとこれはまだ科学的にはよくわからない。
ただ、ニオイってことでいえば、人間は心身の状態によってさまざまな性質の匂いを分泌するようで、特に女性は無意識のうちにその匂いに反応するなんてことが言われています。
たとえば、「生死の境を生きる男はモテる」と言われますが、それはその生き方がカッコいいからという価値観の問題ではありません。
人は死の危険を感じた時だけ、あるニオイ物質を分泌するのですが、それが女性にアピールして性的魅力として感じられるのだという説があります。
例えば極道の人たちがイイ女を連れてるのも、彼らにはそうした独特の性的魅力があるってことなのかもしれません。
私みたいにだらだら生きてる人間からはそうしたフェロモンは出てないんでしょうね。

ともあれ、ムスク系のニオイが女性にもたらす催淫作用は、そこいらの媚薬よりもあるいは力強いかもしれません。
利用しない手はないんじゃなですか?

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