【生レバー】
もうすぐ焼肉屋や居酒屋で生レバーが食べられなくなりますね。
レバー大好きな私としてはこれはもう寂しい限りです(;O;)
っていうか、もう厚生労働省、過剰介入でしょ、どう考えても(-_-;)
≪昨秋の生牛肉全般（内臓除く）に続く規制強化について、同省は「安全が最優先」と強調する。
しかし、生肉のリスクは周知の事実だけに、焼き肉店など食肉業界は「何を今更。食文化への過剰な介入だ」と反発、見直しを訴え続ける構えだ。
契機はチェーン店「焼肉酒家（やきにくざかや）えびす」の集団食中毒事件。
厚労省は原因の腸管出血性大腸菌が牛から多く検出されることなどに注目し、昨年１０月、牛生肉表面の削り取り（トリミング）や専用加工設備の確保を業者に義務づけ、営業停止処分など罰則も盛り込んだ。
通常１年程度かかる制度改正が異例のスピードで進んだ背景には政府の意向もあった。
この過程で問題になったのが生レバーだ。
内臓以外の生牛肉による食中毒は９８～１０年に５件しかないのに、生レバーは同じ期間で１１６件も発生。
改めて調べると、腸管にしかいないとされていた病原性大腸菌Ｏ１５７が肝臓内部でも確認され、提供禁止は不可避との判断に傾いた。
「生産者への打撃や『食べたい』という消費者の気持ちも分かるが、食の安全が最優先される時代になった」と厚労省幹部は語る。≫
毎日新聞の記事ですが、「食の安全が最優先される時代になった」って、厚労省の木端役人が勝手に「時代」を診断してんじゃねーよ(-"-)
って、いや、つい、口調がアグレッシブになりましたけどね。
そもそも、この官僚特有の秩序感覚が、最近ではもうあらゆる法改正に影響して息苦しいったらない。
暴対法だって、そうですよ、あれ。
いや、私はべつに組の人じゃないし、組の人と関係もありませんけど、構成員ってだけであらゆる経済活動が違法になるって、なんじゃそりゃ。
そんなもん、完全に身分法じゃねーか(-"-)
いや、話がそれました(-。-)y-゜゜゜
ええと、とりあえずレバー、とりわけ生レバーは私にとっては、もっともガツンとくる天然の精力剤でもあるのです。
精力増強にはレバーを食べると効果的、とよく言われます。
精力増強に欠かせないミネラル、亜鉛。
レバーには、性ホルモンの働きを活性化し、精子の量を増やす作用を持っているこの成分が豊富に含まれています。
また、鉄分を多く含んでいるのもレバーの特徴です。
鉄分は精子の量を増やす働きを持っているほか、疲労回復にも役立つため、精力回復に欠かせない成分。
これらミネラルのほかにもビタミンが豊富なのもレバーの魅力。
ビタミンAやビタミンB群が多く、ビタミンAは精子を作る働きがあり、ビタミンB群は疲労・精力回復に大きな効果を期待することができます。
ビタミンCも含まれており、これも精子の生成を高めるほか、亜鉛の体内吸収を高める働きを持っています。
もちろん、エネルギーの源となるたんぱく質も含まれています。
レバーのタンパク質はたいへん良質で、体に吸収されると、むだなく血や肉となるスタミナ源です。
老化の防止とともに、運動の活力源ともなり、スタミナの増強をし、精力を強くするのに役立ちます。
さらにレバーの場合、ミネラルとビタミンのバランスに優れており、これらの成分を効率よく摂取することで精力増強へと導いてくれます。
精力だけでなく、生殖器の機能そのものを高めてくれるため、不妊症対策にも優れています。
このように、レバーは精力回復に理想的とも言える食材です。
精力減退に悩む人は他の肉類よりもまずレバーを優先して食べるようにしたいものです。
どうですか！
このパワーフードぶり！！！
たんぱく質、ミネラル、亜鉛！そしてビタミン群！まさに天然の精力剤ではありませんか！
精力剤効果って、いろんな作用のブレンドですが、私の実感でも、レバーはとりわけ疲労回復効果が強いです。
中年になると、精力が亢進するだけじゃ不足なんですよね。
慢性的に疲れてますから。
生レバーは、その疲れを取ってくれるわけです。
そんなん、火を通したレバーでも同じようなもんでしょ、って、そりゃそうかもしれませんが。
いや、でも「実感的」には、あきらかに生レバーの方が効果が強いんですよ。
じっさい、ビタミンとか、熱を加えると破壊されるようなもんもあるでしょうし、それにね、何より、冷たい生麦酒をグビグビっと飲みながら食べる生レバー。そういう背景も重要なんですよ、絶対。
生ビール飲んで、生レバー食べて、生で、…ってのが、最高じゃないですか！
もう日本国内じゃ闇生レバーに賭けるしかないか。
でもえらく高くなりそうだな(-_-)