【貧乳ブーム到来のワケ】
いきなりですが男性の皆さん、どんなおっぱいが好きですか?
私自身べつに巨乳好きというわけではなく、まぁないよりはある方がいいかな、って程度ですかね。
そんでもってそこまで、こういう形のおっぱいに興奮するぜーーーい!!!的なのもないです。
それにしても今の世の中、小さいおっぱいをあえて好む男性が増えているじゃないですか。
ネット上では貧乳好きの人々が自らを「ヒンヌー教」だと名乗っているんだとか。
ふうむ。いや、小さくたっていいんですよ?初めてやる女の子の身体を見て貧乳だったからって
ガッカリしません。しかしあえて小さいおっぱいが好きな男の心理とは一体どのようなものなんでしょうか。
あるブラジャー研究科として有名なお方が、こんなことを言ってました。
「女性のバストの大きさやブラジャーの流行は社会情勢と関係している。」
ほほ~う。非常に興味深い発言じゃありませんか。
んで、いろいろ調べたんですが、この言葉の裏付けとなる実験が、昨年行われていました。
全国の男性を対象に実施したアンケートをもとに、各都道府県の理想のバストサイズを調査するというものです。
数えたところ、「Aカップが理想」と答えた男性が一番多かった府県が24。
・・・ん?つまり。なんと全国の半数を超える府県で、Aカップが1番人気ということになったのです!!!
今までコンプレックスを感じていた女性たちにとっては嬉しい話ですよねぇ~!
しかしこの結果は、不安定な現代を生き抜く男たちが守りに入っている結果だろうと言われています。
ふうむ。それはどういうことかと言いますと。
かつて、バブル経済が訪れ人々が開放的だった頃、日本じゃバストアップ系のブラジャーが一気に
流行してたんです。当時、世は巨乳ブーム。バブルがはじけてもしばらくはこの巨乳ブームが続いてました。
つまり、世の中が安定してりゃ巨乳が流行るし、不安定なら貧乳が流行るということ。
どうやらこれは決して偶然ではないようで、先史時代から社会情勢や飢餓度から巨乳ブームと
貧乳ブームが繰り返されていたようです。面白いですよねえ~~~
女性のおっぱいの大きさに関わらず、女子高生が流行ったり、アイドルとされる年齢が
どんどん下がっていったり、アニメもやたら「萌え~」ってやつが流行ったり。。。
未熟な、どこか完璧ではない女性に人気が出始めたのは考えてみればバブル崩壊後ですからね。
男性たちが無意識のうちにこういった女性を求めているということです。
そういえば、ヒンヌー教の人々は頻繁にマザー・テレサのこの言葉を引用します。
「貧しい人は、美しい。」
まあ、このままだと日本はしばらく貧乳ブームが続くんじゃないでしょうか。